2018年03月13日

虐殺器官やっとみれた

面白いアニメを求めつづける者、山西しげるです。

今回は休日に見た「虐殺器官」の話をします。



昨年、劇場アニメをみに映画館にいったとき映画館の予告でやたらと宣伝してた「虐殺器官」をはじめとする伊藤計劃というSF作家さんのアニメがすごく気になっていました。

この伊藤計劃さんは「虐殺器官」で作家デビューを果たした後、わずか2年ほどで逝去されてしまいました。

とても惜しまれます・・・。

だって虐殺器官とても面白かったのですから。

正直、原作買って読みたくなりましたよ。劇場アニメなんてすべての内容が盛り込めるはずがないんですから、もっとこの作品を深く知りたいと思いました。

内容を簡単にまとめると舞台は、実際に起きたあの悲惨なテロ事件9・11以降の未来のお話です。

大規模なテロが起きた後、先進国ではテロによる被害を未然に防ぐ為にありとあらゆる技術で監視する社会が構築されます。

しかし、逆にそのほかの後進国では次々に内戦などによる虐殺が行われ始めます。

事態を重く見たアメリカはこの虐殺に関する情報をあつめたり虐殺を指導する人物の暗殺を実行するのですが、この後進国で起きる虐殺の影にあるひとりの男の姿に気づきます。

その男の名前は「ジョン・ポール」。

この男こそが虐殺を起こしている人物だとたどり着いたアメリカは、ジョン・ポールを暗殺するべく特殊部隊を送り込みます。

その特殊部隊の中にいるのが本作の主人公「クラヴィス・シェパード大尉」です。



このクラヴィス大尉がジョン・ポールを追う中でいろいろと物語が進むのですが・・・内容は映画を観て確認してください。

めちゃくちゃ面白ので絶対に後悔しませんよ。  
タグ :虐殺器官


Posted by にしげる at 15:00アニメ